過去問を効果的に解いて知識を固めたいと思いませんか?
この記事では効果的に知識を固めるための過去問活用方法をお伝えします。
3ステップにわけて問題を解いてください。
①このブログの1問1答形式の過去問を解く。
②出題分野ごとに過去問を解く。
③問1から問30まで通して過去問を解く。
①から順番に勉強することで始めはハードル低く勉強できます。
慣れてきたら②、③と進んでいきます。ストレス少なく知識を固めていけます。
それぞれの活用方法詳細解説~過去問の活用方法3ステップ~
過去問を解く前に、過去問活用方法をまとめています。
1ステップ目:1問1答形式の過去問活用方法
- 試験を受けたことがない方は、いきなり過去問をそのまま解いていくと、しんどいかもしれません。まずはハードルの低い1問1答形式から始めることをお勧めします。
- スキマ時間に1問でも解きたい方
- 休憩時間に1問でも解きたい方
- 待機時間に1問でも解きたい方
など少しの時間でも無駄にしたくない方にも有効な活用方法です。
この1問1答は、無料の記事にしてはかなり有益だと思います。
2ステップ目:分野ごとの過去問活用方法
1問1答形式の過去問が身についてきたら、分野ごとの出題形式で過去問を解きましょう。まとまった時間が取れるときに取り組みましょう。
- 休日に解く
- 仕事が早く終わった日に解く
- いつもより1時間早く起きて解く
問1から問8まで通して解いてみましょう!(貨物自動車運送事業法関係)
問9から問12まで通して解いてみましょう!(道路運送車両法関係)
問13から問17まで通して解いてみましょう!(道路交通法関係)
問18から問23まで通して解いてみましょう!(労働基準法関係)
問24から問30まで通して解いてみましょう!(その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力)
3ステップ目:過去問の、問1から問30まで一気に解いてみましょう!
実際に30問すべてをとおして解いてみることでわかってくることがあります。
- 試験時間内に30問すべてを解けるか見通しがつきます。試験時間は90分です。(注)
- ご自身の集中力が計れます。自分のペース配分を考えれます。
- 試験の出題形式に慣れることで試験当日も慌てることなく望めます。
(注)60分で30問すべてを解けるか目安にしてみましょう。
試験時間は90分ですが、試験当日は問題を読むスピードが過去問を解く時より遅くなると思います。
過去問の問1から問30まで解くのに90分ぎりぎりまでかかると、試験当日は90分で30問解けない可能性が高いです。
休みの日など、勉強時間を確保できるときに30問を一気に解いてみましょう。
マークシートの解答にも慣れるようにしてください。
令和3年8月から筆記試験が廃止され、CBT試験で実施されています。
運行管理者試験センターからの発表⇒ 令和3年度運行管理者試験についてーCBT試験の全面的実施ー
※何度も何度も上記方法の勉強をしてください。間違えたら、なぜ間違えたかも理解してください。面倒なことですが、きっと合格レベルの知識がつきます。
慣れてきたころに注意して欲しいこと
問題文で問われていることを正確に読んでください。次のようにいろいろな問われ方があります。(下記参照)問題文を最後まで正確に読んでください。途中まで読んで正しいと思い込み、最後の文で引っかけられて間違えたら、もったいないです。
出る順番!1問1答(勉強をはじめたい方はこちらから)
1問1答を解く前に勉強方法3ステップを読まれていない方は是非、読んでください。
過去3回分の試験問題を出る順番に1問1答形式にしています。
この1問1答は、無料の記事にしてはかなり有益だと思います。
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